「ヒト」と「何か」、「ココロ」と「カラダ」?
それらを結びつけ、人にとって良い結果をもたらしたり、より良い方向へ導くことは、コーチ(トレーナー)に求められる重要な役割のひとつです。別々のように扱われがちなココロとカラダを結んだり、悩んで動けないヒトに、キッカケを与えたり。技術をもった誰かと、知恵をもとめる誰かをつないだり、暮らしに根付いた文化の新しいカタチを見つけたり。そうした流れをつなぐための結び目として、ダンサー/ライフアスリート問わず、日々指導に取り組んでいます。
そして、こうしたカラダを通した指導では、一般的なコンディショニングだけではなく、認知行動科学や心理学、脳科学、神経内科学など、体系的な裏打ちに基づいたプログラムデザインも、同様に求められる時代がくると私は考えています。 ゆっくりゆっくりと、確実に学んでいこうと思います。